10月火災保険の改定と休業日について
2024.08.6
みなさま こんにちは。ビーライフの芝田です。
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
全国的に酷暑が続いておりますので、夏のレジャーにお出かけの際は熱中症に気をつけて、
こまめな休憩や水分・塩分の補給で予防していきましょう。
今回のお知らせは、10月にある火災保険の改定と、お盆の休業日についてのお知らせとなります。
10月に行われる火災保険の改定による主な変更点としましては、
・火災保険料の値上げ
・水災補償に対する保険料の細分化
・特約の新設
となります。
・火災保険料の値上げ
火災保険料の値上げにつきましては、近年の自然災害の頻度・規模の増加に加え、
物価高による修理費用高騰も原因となっております。
・水災補償に対する保険料の細分化
10月改定以降、火災保険の対象物件の所在地により、リスクが低い順に1~5までの
水災リスク区分に分けられ、水災リスク区分によって水災補償の保険料に差が出てきます。
各市区町村ごとの水災リスク区分につきましては、損害保険料算出機構のHPから確認できます。
あくまで水災の起きやすさや被害の大きさの想定により決められているため、
リスクが低いから水災補償が必要ないわけではなく、保険料もリスク区分に見合った
保険料に設定されるため、リスク区分が低い地域にお住まいの方も、水災補償をご検討ください。
・特約の新設
10月から新たに「建物省エネ化費用特約」が新設されます。
2022年の建物省エネ法の改正により、2025年4月(予定)以降の新築住宅は
省エネルギー基準への適合が必須となります。
万が一2025年4月以降に建てかえが必要になる損害が発生した際に、
省エネ基準への適合に必要な費用を補償する特約となります。
この機会に、火災保険の見直しをしてみませんか?
お見積りやご相談など、ぜひビーライフにお気軽にお申し付け下さい。
お盆の休業日について
誠に勝手ながら、下記日程にてお盆休みとさせて頂きます。
8月10日(土)~8月15日(木)
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、休業期間中のご契約内容のご変更や 事故のご連絡につきましては、
営業担当者の携帯または下記のフリーダイヤルにご連絡下さい。